こないだ、練習の合間にいつもみたく、外に出た。
お月さまのとこだけ雲がなくって、
なんだか幻想的な光を放ってた。
淡く、よりいっそう儚いかんじに思えた。
キレイ。
儚いものって、消えてしまいそうやし、容易にその形?存在?を失ってしまいそう。
永遠に思えないからこそ、
美しく綺麗で・・・尊く思うのかな。
生命も、そうで。
それならば、愛。もそうなのかな。
私の存在。
もちろん、
永遠・・・ではないけど
大きなくくりで考えると
人類や、植物や、動物・・・
生と死の繰り返しは、続いてて。
時間も、ずっと流れてて。
ただ、繰り返し流れてるわけではなくって、
私が死んでも、
ちゃんと、私が生きてた時間も先の未来へ受け継がれて行くんだと思う。
そういう意味では、
永遠。なのかもしれない。
私が、探して、見つけ、育て、辿り着きたいテーマも・・・
私のソレは、もしかしたら・・・
永遠のモノではないかもしれない。
でも、永遠に受け継がれていくものでもあるんだと思う。
言葉ってムズカシイや。
伝えたいことが、うまく言葉に出来ない。
私の能力、表現力の無さの問題も、あるけど!
キレイな空だった。
永遠は、ないのかもしれないけど。
明日を描くチカラがある限り。
永遠を、夢見たい。
空をみながら、そう思った。